新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

食わず嫌い

好き嫌いがあって、そのなかには、食ったこともないのに嫌いというもののありますよね。

ええ、ありますとも。 なにか。。

今思えば、食わず嫌いのために、豊橋の神殿まで行ったのか、、
いや、富士7耐久前だし、確実が必要でしたから、あれはあれで正解。



食わず嫌いというのは、これ
リコイル。
ヘリサート、リコイル。。。商品名の違いなんですよね。
ネジを舐めたこと、これまでいくつもありましたが、気づかぬフリをしてきました・・・

しかーし、
豊橋でリコイルのやり方を観察して、これならできるぞ!!と思いキットを購入しました。
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舐めたネジ穴は、ミリではなくインチ穴。
1/4-20です。
リコイル作業前に、所定のネジとサイズが合うか確認です。
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作業する前に、身を清めてから作業開始。
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かかるぞ!!
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ちゃちゃーんちゃちやちゃーん♪
ちゃちゃーんちゃちゃちゃーん♪
ちゃちゃちゃちゃーん、ちゃちゃー、ちゃちゃちゃーん♪ 



このたび、リコイル初心者がリコイルにチャレンジしようとする箇所はここ。
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↓ネジ穴が完全に舐めています。。。
しかし、奥のほうのネジ山は生きています。
もう少し長いネジを使えばイけるやーん、と思ったのですが、
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あなたならできるわっ
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 (〃 ̄ω ̄〃ゞ エヘヘ  そ、そうぉ?

んじゃ、まぁ、やりますかっ

キットに付属のドリルを使って、堀り堀り、、、

わくわく、、、
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さっきまで、奥のほうに見えていたネジ山も綺麗に無くなっています。。。

これで、後に戻ることはできません・・・
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いよいよ、タップを切ります。
タップを立てるとき、左右上下を見て、ちゃんと真っ直ぐなっているか確認!!

1/2まわせば1/4戻す、また1/2進めば1/4戻す、繰り返します。
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かなりな金属の切りくずを飛ばすため、ガムテープで養生。
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最後に、リコイル挿入~♪
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ほら!挿入完了!!
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最後に、叩いて、引っ張り出して完了!!
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これで、ダービーカバー、ちゃんと閉めることができました!!
調子に乗って他3つ、やりませんから!!
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リコイルの作業をしながら気になるオイル染み・・・
なんだろう、いいや、後で見ようっと

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リコイルの作業のあと、オイル漏れをたどれば、ここでした。

んん?
プレッシャーセンサー?? かと思えば、、、
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このオイルフィルター、洗浄できるタイプなのですが、
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このオイルフィルター、
以前、洗浄したときの締め付けトルクが甘かったようです。
赤い矢印のところ、緩んでいました。

ちゃんちゃん♪ これでオイル漏れも解決!!
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リコイルもできるようになったし、これでひとつ、大人の階段を上ったQ太郎でした。