新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

オイル&オイルフィルター&オイルライン交換 その1

今週の間に集めていたパーツが届き、

皆様からいただきました暖かいコメントのとおり、オイルラインを改善いたしました。

boonにもパーツナンバーを尋ねたりしました。 ありがとうございました。


まず初めに、
この記事は、備忘録の意味を込めて、かなり細かく写真を掲載していますことを、ご了承ください。

まずは、単管スタンド(改)で、X1を吊りあげて、
イメージ 1

まずは、リアサスのステーのマウントのボルト、ナットとボルトの向きを逆に。
イメージ 2

オイルラインを外す前に、オイルを抜き取り、オイルフィルターを外しました。
だいぶオイルの量が減っていたのでしょう、ペットボトルのオイル量のとおり、1リットル程度しか入っていなかったようです・・・ 
外したオイルフィルター内のオイルをペットボトルに注ぎ入れ、捨てます。
イメージ 3

左手は、抜き取ったオイルです。
決して、オリーブオイルではありませんが、、、。

右手はオイルフィルター、これは、安価なモノタロウ社トヨタフィルターです。
イメージ 4

いよいよ、オイルラインの修正に取り掛かります。

今回集めたオイルラインのフィッティング
左が、キノクニのオリジナルの#AN6フィッティングと、
右が、アールズの1/8NPT-AN6フィッティングです。
イメージ 6

キノクニから、ナイロンメッシュホースも買っているのですが、エンジン下部の位置にあるオイルラインのため、
フロントタイヤから跳ね上げる石によるオイルラインへの攻撃などを考え、ナイロンメッシュホースを使わず、
随分以前、オイルクーラーを取り付けるときに使用したステンメッシュホースの残りを使うことにしました。

ホースの長さを確認し、CUT!
これは、ベビーサンダーを固定し、高速サンダーのように使用できる優れものです! byコーナン
イメージ 5

カットしたホースをフィッティングに差し込んでいるところです。
これが、結構チカラが要るんです~
イメージ 7

キノクニのフィッティングは、アールズのフィッティングと構造が異なり、ホースを組み込んだとき、
ホースに優しいんです~
イメージ 8

いよいよ、ここから、オイルライン交換作業に取り掛かります。
ダンポールで、リアサスがオイルまみれにならないように、保護しておき、
皆さんからダメだしをいただいた細いホースをカット
イメージ 9

純正のフィッティングを外すと、こんな感じです。
なぜかシールテープを巻いていたようで、15年も前のシールテープ
カピカピになっています・・・
イメージ 10

オイルフィルター側のフィッティングの様子
ここのホースもカットし、こちらは緩めて外すだけ
イメージ 11

オイルポンプに直についているノーマルのフィッティングも外し取ります
イメージ 12

↓外したフィッティングです。

上が、オイルフィルター側 サイズは1/8NPTでニップルになっています。
下が、オイルポンプ側 ホースの取り付けは同じくニップルになっています。
 シールテープ跡がかぴかぴになっているのが、よく分かると思います。

ポンプから排出されるオイルのホースなのに、すごく細い・・・
イメージ 13

ノーマルのフィッティングを外したオイルポンプの出口
イメージ 14

オイルフィルター側の出口です。
オイルフィルターは外してあるため、ここからオイルが垂れて出てくることはありません。

カスを排除して、新たなフィッティングの取り付けの準備を行います。
イメージ 15


写真の許容がオーバーのため、その2に続く。