早起きし過ぎて眠い・・・ 油温計センサー移動
今日は、こうしてブログ更新している時間、まだ夕方ですが、眠い・・・
というのも、今日は成人式。
我が娘も、昨年に20歳の誕生日を迎え、本日、晴れて成人式でした。
早朝、未明から美容院に送迎し、実家で着付けしてもらい、我が子と我が子の友人を車に乗せて、成人式会場へ送ってきましたよ。
会場周辺道路は、送迎の車でいっぱい、、、混雑していました。
成人式のお迎え渋滞もすごかったのですが、その後、写真撮ったり、再び実家へ行き、また写真撮ったりとして、なんだかんだと忙しい。
着物を脱いで帰宅したと思えば、我が子は、友だちと約束しているから、と、ぴゅーと遊びに行ってしまい、なんか、、、あっけらかん w
まぁ、気を付けてね!と、忙しいような、台風のような午前中でした。
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ここで帰宅してから、作業開始♪
今回、オイルが全部抜けた?この機会に、油温計のセンサーの位置の変更です。
これまで、オイルクーラーのサーモスタットにセンサーを取り付けていたのですが、ホース長からして、温度が下がったオイル温度を表示していたものでした。
このサーモの部分のフタ、捨てずに保管していたハズ・・・
なのに、探しても見つからない・・・ ので、イエローハットで、ドレンボルトを調達してきましたよ w なんか、ダサい・・・
今回、用意したセンサー用のジョイントです。 キタコ製です。
センサーは、バイクから外した物です。
しかし!キタコ! 穴が細い!
グリグリ、ドリルで大きく広げてヤリました!
これはニップル側ですが、ネジ側のギリギリまで内径を広げました。
取り付け予定の場所は、オイルポンプから吐出側ですので、内径を最大に広げることで、ストレス無いようにオイルを通す予定です。
赤いフタをしてあるのが、オイルポンプの吐出口。
ぴろーんとしている配線は、オイルプレッシャースイッチの配線です。
オイルラインが切断したときに、配線が一部傷ついたので、ビニールテープでぐるぐる巻きしてあります。
フロント側。
フィッティングを外したところから、残りのオイルが出てきています。
Drag Specialties 3/8ホースフィッティング ストレート
取り付けサイズ1/8NPT、ホース差し込み口3/8
これをオイルフィルター側とオイルポンプ側と、2ヶ所取り付けます。
オイルラインの途中には、経路をドリルで広げた油温計のジョイントを設置。
ホースは、ここは耐圧耐油ホースが必要です。
今回は、ステンメッシュホースなどのメッシュホースは、高速サンダーによるカットが面倒だったので使用していません。
ホースの止めは水道バンドで、油圧に耐えられるようにキツく締めてあります。
センサーの配線が、フロントタイヤから跳ね石がまともに当たる場所のため、チューブで保護しました。
下から見ると、こんな感じで仕上がりです。
もちろん、耐圧耐油ホースです。
こんな感じで、オイルラインを取り付けて、
オイルタンク内に残存しているオイルを排出しておきました。
これで、バイク内のすべてのオイルは新品オイルになります。
バイク内全てのオイル交換って、今までしたことないです。
普段、総オイル交換って、することないですよね!?
最後に、オイルを入れて完了!
オイルの銘柄は、昨年末にオイル交換したタクマイン社の「逸」です。
タンクカバー、アンダーカウルを装着し、完了。 復活です♪
車体のあちこち、飛散したオイルでびとびとになっていましたが、掃除しまくり、綺麗になりました。
一応、試走。
なんの目的もなく、住之江のにりんかん。
来たついでに店内を見るものの、なにも買うことなく、缶コーヒー飲んで移動。
にりんかんから帰ることが多いのですが、なんかトルクが上がったようなX1、走るのが楽しくて、ショップまで行ってきました。
また今年もご厄介になりますが、宜しくお願いしますと、年始の挨拶して、試走終わり。
走り終わったら、バイク回りを見て、オイル漏れが無いかチェック。
パーフェクト!!
センサーの位置を移動した油温計ですが、温度の上がり方が違いますね、、、
オイルラインを調べてみました。
今回、黄色のところにセンサーを取り付けたのですが、
青色が、エンジンを経た熱々のラインで、赤色がオイルタンクからのラインかと、、
ということは、黄色の部分に油温計のセンサーを付けたのですが、オイルの温度の上がり方は緩やかなはず・・・
オイルフィルターに入るオイルは、エンジンからの熱々のオイルじゃないのね・・・(^^ゞ
今まで、ふーん、、、と、この図を眺めていましたが、こんなにまじまじと見ることは無かったもので・・・
もうちょっとロングに走った時の温度の上がり方を見て、行きたいと思います。