新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

ラジアルへの道

今日は、取り付け編です。

前回まではパーツを揃えたり、揃えたパーツを眺めながら、一杯呑んでいましたぁ
ツウしか分からない、お酒のアテですよね。w

しかし、今日は、きたる台風22号の影響で、雨・・・
先週も台風、、、その前は長雨、、、
もう、どうなん!?って感じです!!

今朝も雨・・・ 、朝からガレージから車を追い出して、
ガレージを陣取ります。
雨でもイジれる環境は、幸せです。(*^_^*)



まずは、
通勤快速なシャリーのオイル漏れをさくさく~と、
液ガスを塗って、完了♪

オイルクーラーにも、フタを施策。
液ガスが乾くまで、エンジンONしませんけどね。
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ざぁーざぁー降っていましたが、ちょっと雨が弱まったところで、
交換前の記念撮影。
ウェーブディスクに、ノーマルのニッシンキャリパー
見慣れた感ありまくりです。
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外したフロントホイール。
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ウエーブディスク340パイの重さと、KC-101 320パイの重さを量ってみると、意外!!
ウエープ340は1.6キロ
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KC-101 320パイを量ってみると、同じ1.6キロ!!
見た目、KC-101、スリットタイプだし重そうに見えますが、同じ重量とは。

あくまで体重計ですが、小数点第2位の数値は異なると思いますが。。。w
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ディスク取り付け前、ディスク側・ホイル側共、磨いてディスクを組み付けます。

普段、ロックタイトを塗るのは嫌いなので、あまり使わないのですが、さすがに、
ここのボルトにはロックタイト塗って取り付けます。 っていうても、青です。
赤は、とにかく嫌いです。。。
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ノーマルのニッシンキャリパーを取り外して、
ラジアルキャリパー&サポートを取り付けます。

見比べると、パンジョーが空回りしないようにロックのツメがブレンボにはありません
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今回はじめて、Oリング入りのバンジョーボルトのワッシャーを使用してみました。
良いのか、アカンのか・・・ 今後様子見てみます。
アカンかったら、すぐ交換やなっ!!
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このブレンボのキャリパー、ブリーザーがありませんので、ブリーザー付きのバンジョーが必要です。
 
パットも新調♪ ボクの好きなタッチのRKのシンタードのブレーキパッドです。
854MA-X
ヤマハやドカでも使用されている、一般的なバットです♪
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パッドピンも新調しました。 チタンではないけど、ステンです。 
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↓同型に近いキャリパーですが、
ボク、個人的に、この背面に付いているプレートというか、スプリングとやらが嫌いです。

放熱性が悪いというか、ブレーキダストの拡散性が悪いというか、

最大に嫌いなのは、このプレートは鳴り止めという役割を持っていますが、その分、パッドの動きを抑えているのでブレーキのタッチを制約している点が嫌いです。
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さくさく~とエア抜きして完了!!
(ホントは、雨の日にブレーキフルードの交換するのは、好きじゃないねんけどな・・・)

しかし、か、、カッチョよ過ぎる・・・
ここの部分を眺めながら、350mlのビール一本、軽く呑めます。w
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装着後です。
ノーマルのシルバーのニッシンキャリパーと違い、フロントに重厚感が出ましたぁ
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と、一人で、完成を祝っていると
もしかしたら、フロントフォークのアウターに、ディスクが干渉するかも、、、
と情報をいただき、すぐ採寸してみました。

むむむ、確かに、、、ヤバいのか、、、
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写真から見ると、わずか2ミリほど隙間がが出来そう~♪
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金型定規を当てて、確認!
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ふむふむ、、、

うおおお、、、

いひひひ、、、
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やはり、わずか、紙とはいいませんが、厚紙一重!!!
イケそうです!!
個体差ということもあるのかと思いますが、ディスクそのままでイケそうです。
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完成の図です。
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※ 実は、ポン付けではなかなか、キャリパーのセンターは出ませんでした。。。
  サポートのマウントにシムをかまして、センターを出しました。。。
  まぁ、想定内でしたけどね♪


あとは、ワイヤリングを施して、
この台風というか、雨が少しでもやんでくれて、路面が乾いてくれたら、
近所だけでも走りたいのになぁ・・・