新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

ザクとは違うのだよ、ザクとは!

昨日と違い、今日の午後、雨でした。

雨の日、バイクば当然乗れませんが、ガレージの車を出し、ガレージにバイクをど真ん中に。(笑)
ふきふき掃除やら、いろいろ気付いたところの対応を行います。
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外の雨の様子を見ながら、ウエス片手にコーヒー。
至福のひと時と言えましょう♪
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昨日の記事にUPしていたように、
車体の「ヨレ」が気になって、コーヒーを飲みながら、今日は、リアサスのセッティング状態の確認を行いました。
各数値の計測については、我が子どもを呼びつけ、計ってもらいました。
ありがとう、です。

「ヨレ」とリアサス、実は関係あるのかも。と、考えた次第です。


初めに、現状の確認です。
ごめんなさい、現状の写真を撮り忘れてしまいました。

FSWの走行の以前から、
車体の「ヨレ」が気になり、自分で勝手に考えて、プリロードを締め込んでしまっていました。


まず、現状。 各ダイヤル値。
(圧 側)  最強値 /  16段階
(伸び側)タンク側  最強から Low 1 / 14段階   Higth 5 / 11段階


シートからアクスルまでの数値。
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プリロード調整前の現状。
 0G スイングアームを浮かせた状態  550ミリ
 1G またがった状態 541ミリ

なんと!!

たった9ミリしか沈まない!?

これは、明らかにおかしい!!



ということで、サグ値を、確認することにしました。
サグ値とネットで検索すれば、必ずと言っても出てくるので、お約束、として。
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ありがとうございます。w


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いろいろネットを検索し、とあるサイトを参考にしました。
 (個人様のHPかブログのため、URLは控えさせていただきます。)
以下のセッティングなるものは、個人的な考え方のため、ご自身で考えてくださいね。
責任は持ちません。


それを、我がX1に数値に置き換えて計算すると、

 0(ゼロ)G スイングアームを浮かせた状態  550ミリ

この数値に対して、
ホイルトラベル値(ホイルの移動量!?マニュアル見ても載ってません。)を130と仮定し、
理想値を計算してみました。

130 ÷ 3 = 約43ミリ  550ミリ - 43ミリ = 507ミリ

この507ミリが1G時の理想のプリロードとして、サグ出しをやってみました。
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上の写真のように、締め込んでいたプリロードを緩めて緩めて、どんどん緩めて、
まずは、プリロードを全抜きし、計ってみました。

全抜きのプリロード状態で、またがって1Gを計ると、
シートからアクスルまでの数値 496ミリ

目標値が 507ミリに対して 496ミリ  沈み込み過ぎ。
これは、プリロードを緩めすぎということになりますね。


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次に、

全抜きのプリロードを少し締め、この辺り、約1センチほど締め込んだところで計りました。
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またがって、この数値を計ると、
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508ミリ  目標値507ミリに対して508ミリということは、これで良し、ですね。
今日のこの数値計測、一人で出来そうで出来ない作業です。

岡山や、ツーリングや、走るたびに気にし過ぎていた様子ということが判明。

リアサスのセッティングを行う前の状態からすると、以前は、迷子になり過ぎて、
「ヨレ」が気になり、随分と締め込んでいたことが分かりました。
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サグ出し後のプリロードについて、

O(ゼロ)Gの時のバネ長 168ミリ

またがって1Gの時の長 154ミリ

これらの数値をメモメモ。。。


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車体の「ヨレ」とリアサスのセッティング、関係ないのか、あるのか、は分かりません。
逆に、リアサスのセッティングと全く関係ない、とも思いません。
ただ、これまで、「ヨレ」を気に過ぎてしまい、どんどん、プリロードを締めていたボク・・・
反省です。


あくまで、これは個人的な考えですが、

締めれば締めるほど硬いサスになり「サスのしなり」が失われ、「ヨレ」の逃げ場所が失っていったのかも。
そのため、サスが「ヨレ」を吸収するところ、逆に、硬めてしまったサスのため「ヨレ」を吸収できず、車体が不安定になっていた、とも考えられます。


今度の走行のとき、メモしながら、全抜きした圧側・伸び側のダイヤル値を確認し、
セッティングを煮詰めていきたいと思います。