新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

インナーサイレンサー

先日、諦めかけていたマフラー、ショート管ですが
どうしても諦めきれません。
ショート管、それなりにかっこいいもんで。。

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確かに、このバイクはGPレーサーではありますが・・・


ショート管、差し込み径は60.5パイ、インナーパンチング径は40パイ
少々絞られていますが、先日の動画のとおり筒の短さのため爆音状態・・

その対策として、今回導入したのは、インナーサイレンサーです。
いろんなメーカーから出ていますが、
内径が40パイであること、あまりに絞りすぎと排気熱がこもり、エンジンに良くないことから、どれにしようかと、二輪館で見ていました。

グラスウール付きではなく、排気拡散タイプでいうとこの2つ。
どちらもDAYTONA製ですが、この二つ、タイプが異なります。
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短い左側のタイプの内部は、
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管のツメが内側に広げられて、排気が真っすぐ通るのを塞がれております。
排気がツメにより、マフラーのグラスウールに当たることで、消音を図るものです。

もうひとつのタイプが、DAYTONAスポーツというこで、
狭いものの、真ん中を排気が通る道があります。
四方から出ているツメにより、排気が拡散されます。
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今回買ったのは、このタイプ。 750円足らずと安価でした。

早速、ショート管に仕込みます。
仕込んだマフラー内部は、こんな感じです。
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かなりショートです。
このままだと、排気のため、スイングアームの下側が真っ黒になりそうですね。。。
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取り付け後、もちろん試走してきました。

音質はがらっと変わりました。
言うほど爆音でもありません。
走りながらインカムでラジオを聞くのも問題ありませんでした。

走りの具合というと、
アクセルのレスポンスが遅くなったり、アクセル開け始めが息つきしたり、するものと思っていましたが、逆に、排圧が押さえられているためなのか、街中でも、広い道でアクセルをドンと開けても、意外にも走りやすかったです。

あとは、排気の向きをなんとかしないと。。。
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ちなみに、信号待ちで隣に止まっていたスポスタのほうが、遥かに煩かったですよ。
 (^_^;)