とあるビューエルの、、、
今日は久しぶりの休み。
とある友人のBuellを、出張してイジってきました。
普段のガレージは不明ですが、今日の天気は良かったものの、
今日は少し寒かったものの、ドアを閉めて、明るい店内で作業を開始。
素晴らしい環境でした。
オイルの匂いが商品に付かないか、心配でしたが、、、
まず、オイルを抜いて、開けてびっくり。
なに、このプライマリーオイルの色・・・ オイルが焼けている !?
黒くはないのでエンジンオイルの混入ではなさそうですが、すごい茶褐色でした。
コイル、おもいっきり焼けている。。。w
気持ちのいいぐらい焼けていました。
焼けたオイルが焼けたコイルに付着!? コゲみたいなのが固まっていました。
即交換ですね。
もしかして、ステーターコイルを交換するのは初めて!
というのも、グロメットの部分、液ガスを塗った形跡がなく、グロメットを外した穴の向こう側は、漏れ出したオイルの海になっていました。
もちろん、可能な限り、中から棒を差し入れて、掃除しておきましたよ。
外したコイルと、新しいコイルの図。 輝きが全然違います。
素晴らしい環境の中、時勢的に、マスクは欠かせません。
コイルを組んで、液ガスを塗ってグロメットを差し込んで、
赤タイトを塗って、プライマリーギア、クラッチ側のギアを締め込んで、
ベアリングの様子を見て、問題なさそうだな。と。
ここまで来たら、ケースカバーを締めて、クラッチケーブルの調整して、ステップを取り付けたら、オワリ!
本人に、液ガスと赤タイトの乾燥期間を見て、明日以降に、本人にオイルを入れてもらうように話をして、終了。
最後に、
あとは、オイルを入れた後、電圧を確認したいけど、オイル注入は、本人に任せておきます。
エボ・XB問わず、ビューエルには、電圧計は必須アイテムですね!!