新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

たろ~さんへ。。 MRCクラッチ取り付け教室~

今日は、朝練をさぼり、ゆっくりしようかと思いきや、身体がゆっくりできず、
暑かったけど、扇風機を持ち出しして、ガーレジでギアオイルの交換です。
 
yangyiさん、ボク、まだまだ若いですよ~
 
 
箱根から帰ってきてから、どうも気になっていた、ドレン周りから微妙なオイル漏れ・・・
 
えーーいっ、いっそう、ギアオイルの交換してしまえ~
と思い、ギアオイルを買ってきました。
 
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ボクが使っているトランスミッションオイルは、ASHです。
 
ノーマルより、REDLINEより、ボク的にはASHかな。
ノーマルオイルよりミッションの入りが良いような「気」がします。
 
しかし、ASHは財布的には、決して優しくないですね・・
これ1本で3,000円ですしね・・
 
まぁ、一年に何回も交換する場所ではないので、いつも安い発泡酒ばかりでなく、たまには、ビールを飲みたいもんでしょう。
 
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オイルの色は、とても綺麗ないろをしていますね。
 
抜いたオイルの色、うまく表現できませんが、ミッションオイルでも結構汚れていました。。。
まぁ、大切な部分のオイルですからね。
 
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そして、ちょっと気になっていた、このクラッチのハウジングの耳です。
以前、ヨッシーさんが、この耳、すぐに壊れるかも。とおっしゃっていたのを覚えていました。
クラッチキットを外して見ると、ちゃーんと残っていますし、ヒビもなく健在です♪
 
たろ~さん、
肩をお怪我のところですが、完治までまだまだとは思いますが、
MRCクラッチ取り付け教室~
 
まず用意するものは、これ。
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マイナスドライバー、以下、こんな部品たちです。
一番左のスパナは不要です。
 
まずは、一つ前の写真の状態になるまで、ノーマルのクラッチキットを取り外しておいてください。
 
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クラッチケーブルの太鼓の部分に取り付けます。
 
注意!
このときに、必ず指で押さえておくこと!
間違って、このパーツをミッションケース内に落としてしまわないよう、気をつけてください。
 
ボクは、、、ずっと以前、落としたことがあります。。。
取り出すのに、磁石を使って取り出すのに、往生した記憶がありますので、ぜっーたいに落とさないように。
 
このまま指で押さえたまま、
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このカギ型の部分を差し込みます。
ちょうど、この向きにして入れるようになっています。
 
カギ型の部分を入れて、90度起こして、
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ハウジングに入れます。
 
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センター部分に、この向きにナットを入れ、ネジを切ってある真ん中の心棒に取り付けます。
 
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真ん中の心棒を、ぐるぐる回して、締めこんでいきます。
 
ぎゅっと締めるようになったときに、クラッチの遊びや、効き具合を見ます。
こんなもんかな。って具合を調整します。
 
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最後に、バネが付いている、六角形のストッパーをはめるだけで終了です。
 
あとは、カバーをして終わり。
ホント、簡単ですよ~