たろ~さんへ。。 MRCクラッチ取り付け教室~
今日は、朝練をさぼり、ゆっくりしようかと思いきや、身体がゆっくりできず、
暑かったけど、扇風機を持ち出しして、ガーレジでギアオイルの交換です。
yangyiさん、ボク、まだまだ若いですよ~
箱根から帰ってきてから、どうも気になっていた、ドレン周りから微妙なオイル漏れ・・・
えーーいっ、いっそう、ギアオイルの交換してしまえ~
と思い、ギアオイルを買ってきました。
ボクが使っているトランスミッションオイルは、ASHです。
ノーマルより、REDLINEより、ボク的にはASHかな。
ノーマルオイルよりミッションの入りが良いような「気」がします。
しかし、ASHは財布的には、決して優しくないですね・・
これ1本で3,000円ですしね・・
まぁ、一年に何回も交換する場所ではないので、いつも安い発泡酒ばかりでなく、たまには、ビールを飲みたいもんでしょう。
オイルの色は、とても綺麗ないろをしていますね。
抜いたオイルの色、うまく表現できませんが、ミッションオイルでも結構汚れていました。。。
まぁ、大切な部分のオイルですからね。
そして、ちょっと気になっていた、このクラッチのハウジングの耳です。
以前、ヨッシーさんが、この耳、すぐに壊れるかも。とおっしゃっていたのを覚えていました。
クラッチキットを外して見ると、ちゃーんと残っていますし、ヒビもなく健在です♪
たろ~さん、
肩をお怪我のところですが、完治までまだまだとは思いますが、
MRCクラッチ取り付け教室~
まず用意するものは、これ。
マイナスドライバー、以下、こんな部品たちです。
一番左のスパナは不要です。
まずは、一つ前の写真の状態になるまで、ノーマルのクラッチキットを取り外しておいてください。
クラッチケーブルの太鼓の部分に取り付けます。
注意!
このときに、必ず指で押さえておくこと!
間違って、このパーツをミッションケース内に落としてしまわないよう、気をつけてください。
ボクは、、、ずっと以前、落としたことがあります。。。
取り出すのに、磁石を使って取り出すのに、往生した記憶がありますので、ぜっーたいに落とさないように。
このまま指で押さえたまま、
このカギ型の部分を差し込みます。
ちょうど、この向きにして入れるようになっています。
カギ型の部分を入れて、90度起こして、
ハウジングに入れます。
センター部分に、この向きにナットを入れ、ネジを切ってある真ん中の心棒に取り付けます。
真ん中の心棒を、ぐるぐる回して、締めこんでいきます。
ぎゅっと締めるようになったときに、クラッチの遊びや、効き具合を見ます。
こんなもんかな。って具合を調整します。
最後に、バネが付いている、六角形のストッパーをはめるだけで終了です。
あとは、カバーをして終わり。
ホント、簡単ですよ~