新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

北九州家族旅行 1

初めに。
このネタ、シリーズで続きますが、バイクとは一切関係ありません。

ので、温かい目で見ていただけたら、と思います。
ヨロシクお願いします。



事の始まり。

どっか行きたいなぁーと、言い出したのは6月末のこと。
テキトーに健康ランド泊で、富士山見に行こうよ、と提案するも却下。
なにやら、福岡の中州に行きたい、という意見が家族会議で決定。

部活、仕事、アルバイト、各自の予定を確認し、8月5日・6日なら行ける!!とのこと。
日程・行き先が大よそ決まれば、早速予約です。

1日目は、別府着~阿蘇~熊本~吉野ヶ里~福岡
2日目は、福岡~大宰府~大分中津~門司~新門司港

と、決め、
往路はさんふらわぁ、帰路は阪九フェリー、を早々に予約。
宿泊地の福岡も、「中州の屋台に行きたい」という意見に合わせて、豪華な温泉宿ではなく、
外国人バックパッカーが宿泊するような宿を予約。(この宿探しが大変やった・・・)

こんな感じで予定を決めていましたが、いよいよ行くで、という時に、猛烈な台風5号が週末に九州に
やって来るとか・・・

そんなん気にしていたらイケません!!
いくぜ!!


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ということで、
8月4日(金)、午後の休暇を使い、荷物をまとめ、家族みんなをピックアップ。

長男の部活が予想以上に長引いたため、
南港に到着したのが18時30過ぎていました・・・
急いで搭乗受付を済ませて、乗車。
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乗り物に乗ってフェリーに搭乗するなんて、何十年ぶり!?
すごくわくわく!!しました。
ほぼ最後のほうの乗車でした・・・ 危なかった・・・
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急いで受付行って!!と、マーシャルの方に言われたこともあり、
事前の家族会議では、船内のウランジにご飯を持ち込んで食べようと、ということでしたが、
コンビニに寄る時間も無かったため、いささか値段が高いと思いつつ、
船内レストランで食事。一人1500円・・・ w

しかし、これから遊びに行く気持ち満々なため、ケチケチしません!! (^_^.)
後でラウンジを見ると、持ち込み客でいっぱい!!
ご飯を持ち込みしようとしても、食べるところ無かった様子でした。。。
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メシ食って、風呂入って、
わくわく九州な気持ちを抑えられず、お酒片手に、屋上デッキ。 
涼しいかと思えば、いやぁ~、海上というのに、暑い暑い・・・。
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大阪ビューエル会の皆様にとっては、何写真撮ってるねんや、と思われるでしょう
はい、寝床のベットです。
この同室に赤子が居て、夜、泣きまくり・・・

まぁ、ボクらは、あまり気にもしてませんでしたが、子のお母さん、、、
寝てないやろうなぁ~
しかし、高ぶる気持ちと、赤子の泣き声で、あまり眠れず・・・ w
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予定とおり、朝7時45分に別府に到着~
わくわくします。 (^・^)
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別府に到着して、すぐに向かった場所。 砂湯~
砂湯で有名なのは指宿やけど、砂湯に入ってみたかったんです。
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海辺の砂湯です。
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おねーさんに撮ってもらいましたぁ
入浴料1,000円でしたが、いい経験でした。

この砂湯、15分程度でしたが、汗だくでした!!
ぽかぽか、というよりも少し熱いぐらいで、気持ちよかったぁーー

砂を洗い落とし、屋内の温泉で再び身体を暖めて、、、気持ちいいーーーっ

次来る時も、是非入りたいです!!
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↓これ!!
家族に、道に強引にハザード出して、道の真ん中まで行ってパチリ!!
嫁に、危ないヤン!!と言われようが、この絵は、この絵だけは譲れない!!

奥の山の天気、、、曇りまくっていますね・・・
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↓地獄めぐり。
実に、入場料にびっくり。。。 もう来ることはないと思う・・・

とりあえず、来たもんだから、行ってみることに。

まずは坊主地獄。 ふむふむ・・・
ぽっこん、ぽっこんと湧き出るのが坊主の頭に似ているらしいが・・・    ふーん、、、w
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続いて、海地
これまた、坊主と別料金にびっくり・・・

看板のところで写真撮ろうにも、大陸系観光客が占拠され、断念・・・
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はい、これで別府は終わり。

・・・・・

別府を離れて、びゅーーんと、と阿蘇

大観峰に行く予定が、看板を見逃し、行けなかったという大失態・・・
↓とりあえず、阿蘇の外輪山を下る途中の展望台。

えーーーと、
向こうに寝観音と言われる阿蘇連山が・・・  って、 見えるかいっ!! 雲ばかりやん!!

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
とほほほ、、、 
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阿蘇山に行く前に腹ごしらえ、と・・・


時前に調べていたものの、すごい行列するらしい、ということも調査済み
あわよくば、人が少なかったら・・・と甘い考えで来た「いまきん食堂」

阿蘇・赤牛と検索したら、一番目にヒットする「いまきん食堂」
やはり、いっぱいの人、、、想定内だな。

何時間も並ぶ気、さらさらなく、すぐに移動~
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阿蘇パノラマラインです。
もう少し上がれば、雲の中に入るところです。
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このパノラマライン、あちこちで熊本地震の爪跡がいっぱいでした。
これも、がんばって復旧されたようです。
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どこまでイケるか
と、来ましたが、ここまで。
火口まで行きたかった。

さらに、大雨・・・ 車から降りられず。。。
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草千里でも、大雨。
観光地で、8月の週末、本来なら観光シーズンのところ、やはり台風の影響でしょうか
レストハウスは閑散としていました。

なんじゅう年振りに来たんでしょうか・・・ 懐かしいわぁ
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ここで昼飯をいただきました。

奮発して、赤牛ど~ん!!
観光地のレストハウスということで、あなどっていました。w

赤牛丼、うまい!! マジうまかったです!!
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↓草千里から見える阿蘇の火口
火口から湧き上がるのは、雲なのか、噴煙なのか
しかし、自然の大きさは感じられます。
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↓これ!
これを見に九州、阿蘇に来た!と言っても過言ではありません
阿蘇の米塚です。 パノラマラインから見えます。

本当は、もういっこ違う道で下山するつもりでしたが、別の道は地震の影響のため通行止め。w
仕方なく来た道で下山することに。
ぜったいに、また見に来るゾー!!
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パノラマライン、牛を横目に下山。
しかし、遠いところ、折角、阿蘇に来たと言うのに、、、大雨で、あまり景色見れず・・・

まぁ、バイクやったら、かなり泣きそうやったな。
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阿蘇から熊本へ移動
途中の国道も、地震復興中のため通行止めとは。

あちこちに爪あとが残っていました。
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本当は、熊本城を見に行く予定でしたが、県道23が思いのほか渋滞し、時間が掛かってしまい、
予想より阿蘇から熊本に抜けるのに時間がかかり、熊本城は、断腸の思いで断念。。。w

熊本からは、高速道路で移動しました。
高速道路から見える住宅の屋根にもブルーシートが張られていたり、地震の爪あとがあちこち見られ、
神戸の地震の後、2・3・4年後の阪神地域を思い出しました。


高速に乗って、北熊本SAで、パチリ。
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SAの売店内では、復興キャンペーンと言って、くまもんグッズばかり。。。w
復興キャンペーンなのか、くまもんセールなのか、、、
けど、賑わっていました。
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熊本から、びゅ~んと一気に佐賀県へ移動~

途中、鳥栖JCTから長崎自動車道に乗り換え、気持ち良く走っていたところ、んん? あのクラウンは!?
と、追い抜かしの時に見ると、水色の制服に肩紐、間違いない!!覆面!

やばい!と、急減速して、セーフ。
ふーっ、あぶなかったわぁ~



続いて、子どものリクエストでやってきました、ジオラマパークです。
こんな感じのところです。
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エボシ様ぁ~

ではなく、

吉野ヶ里です。
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学生時代に、ツーリングで来たことがあります。
そんときは、こんなジオラマパークになっていなかった・・・
発掘している現場があり、2、3棟の住居を再現していたような・・・
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生活スタイル再現の竪穴式住居
日が暮れてから入ると、ちょっと怖い気がします w
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とにかく歩いた!、とにかく暑かった!、吉野ヶ里遺跡
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福岡空港、ヤフー福岡ドームを横目に、次なるは、
ここも、子どものオーダーでした。

大阪ではなく、福岡にしか展示していない物があるとか。。。 ふーん
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で、走って走った1日目、別府から走ってきた者です。とホテルにチェックイン。
宿泊場所は、福岡中洲からすぐ近くという立地です。
泊まったホテル? なんというのか、バックパッカーの外人さんが多かったです。

シンボルの変な猫。
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WeBase福岡です。
つい、今年7月14日にOPENしたという、あたらしい施設です。
新築ということあり、全てが綺麗でした!!

素泊まりで、一人5,000円、こんな都心のド真ん中で、素泊まり5,000円って、まぁ、こんなもんでしょう
温泉旅行と違うしねーっ。
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温泉旅館のように、旅館を愉しむ、というのではありません。

ホテルから出て、中州など行って食べて、
夜ホテルでは、シャワー浴びて寝るだけだから、フェリーのような二段ベットで、全然OK!

今回借りたのは、4ベット1室で、鍵が掛かる部屋を借りました。
ただし、素泊まりだけの施設、付いているのはバスタオルのみ。
歯ブラシなどは持参して使います。
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この他に、カプセル風の部屋もあるようです。

最上階には、欧米の外国人旅行者の方と思われる数人の方が、ネットで調べものしていたり、
食事を作ったりしていました。

写真の右側は、炊事場になっています。
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荷物を置いて、と、、、

さてさて、次回は、博多の中州の夜を愉しみに出撃しますよー


続く。