新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

不動!X1弐号機  その後のその後

※続きの続きです。

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しつこく続けます。
さっさとステーターコイルを交換せーや!という意見き受付していません。ww


再々度、ステーターコイルの確認です。
ダービーカバーをOPEN
プライマリーオイルの色と匂いの確認です。

まず色は、、 黒くなく、深緑の色です。

そして、ニオイは、、、

やはり鼻につくニオイであることに違いがないのですが、
このニオイがコイルが焼けたニオイなのか、、
プライマリーオイルの本来のニオイなのか、、、
分からなくなってきました。ww
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一度、テスターで抵抗を確認していますが、ステーターコイルから出ている2線について、
もう一度念のため、2線間のΩ値を測ってみます。
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↑するとですよ!?
昨日、計測するとO.Lだったはずが、今日計測すると、抵抗値200ほど出ています。
抵抗があるということは、導通があるということですね・・・

っていうことは、やはりステーターコイルはダメか・・・


一応、2線同士のACの数値を測ってみようと、エンジンON
計測した数値は↓写真の通り、2000回転で46.2
これって、○ということじゃないの!?
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マニュアルでは、38~52とあります。 充分、真ん中あたりの数値ですね。
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しかし、ステーターコイルの抵抗値、くさいニオイ、そして、やや少ない発電量からすると、
6、7割は生きていますが、もう逝く寸前かと。。。


念のため、レギュレターをまともなのを装着して、発電量を測るには、、


そうや!

割に近くにヤツが居てるやんけ!!
よーし、呼んでやる!
そして、無理矢理、インディX1のレギュレターを奪い取って、数値を測れば、
犯人がどれか明確に分かるぞ

ということで、早速LINEで連絡。

来いやっ!と呼んで、来ていただきました。

到着するや直ぐ、さくさくとレギュレターを付け替えて、数値を測りさえすれば
さっさとイねや!と。。言うつもりでした、、


家に近づくツインの爆音

インディ君が到着して開口一番

「アフターファイアーがひどくて、高速域からアクセル閉じると、パンッパンッっていうんですよー」

( ̄▽ ̄)。o0○ ポアン

えーーっと、、
そんなポンコツに用はないのですが・・・ 汗

レギュレターを強奪さえすれば、用はない、つもりでしたが、
逆にECMスパイ通してチェックしてみることに。。ww
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先々週、舞鶴方面へツーリング行ったハズ
なのに、AFVが100でした。
うーん、なぜ100のままなのか・・・・なんかおかしい気がするゾ


電圧は低いように見えましたが、後でいろいろ聞くと、これで良いそうです。
良かった、良かった。

そして、トラブルコードをみてみると、
「トラブルコード14  ETS ショート トゥ サプライ ボルテージ」という表記が、
ヒストリックの欄にありました。

ショート!?

まぁ、こうもトラブルを所持したX1、2台も大阪に居たんでしょうか
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X1に土下座しているインディ君

ごめんよー、ごめんよー、、、と謝るの図
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と、詫びているのかと思えば、
これぐらいの線、なんぼんかありますか? ハンダコテ持ってますか?


いったいなんなんですか!
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!

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ポンコツ2台、並んでいるの図
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チンスポとか付いているインディX1、レギュレターを外すん面倒だなぁ・・
まぁ、抵抗値だけでも測らせてもらい、比較してみよう、と思い、接続部を見ると

( ̄ー ̄)v  ニヤリッ


↓見えますか? 導線の被覆が破れて、中の線が見えているのを。
コイツもか。
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インディ号のステーターコイルの接続部を外して、抵抗値を測ってみました。
すると0でした。ww

チェッ、おもんないわ・・

エンジンを掛けて、ステーターコイルの発電量を測ると、QX1の数値と比較にならないぐらいの数値
50とか、大きい数値が出ていました。

チェッッ、めっちゃおもんないわ・・・

おもしろくないので、被覆破れそのままで、接続しておきました。


こんなポンコツ2台が、夕方まで、あーじゃない、こーじゃないと繰り返し、
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もう一度、QX1のステーターコイルの発電量を測ると、、、
2000~3000回転で、この数値。

うーむ、まずまずの数値な気がします。

主犯はレギュレターで、ステーターコイルは共犯、であることは間違いなさそうです。
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