キャリパー O/H 考察1
X1純正キャリパーです。
これは、予備のキャリパーのつもりでしたが、O/Hして、これをメインキャリパーにしようかと。
マウントも、リコイルしていただきましたしね!
で、早速、パカっと、開けてみました。
いやぁー、汚い!!
予想とおりの汚れです。 まぁ、これでも、まだマシなほうかも。
ピストンプライヤーで、ピストンを引き出してみると、
思ったとおり、筋が出来ています。
こうなると、磨かないとストレスが出来てしまいます。
ピストンの動きが悪くなり、強いては、効きが悪くなるかも。w
竹串と爪楊枝を用いて、キャリパーにキズを付けないようにシールを外します。
シールを外したら、、、すごい汚れ、、、w
ブレーキカス溜まり・・・
バケツでお湯で、ジャブジャブ洗浄♪ ブラシでゴシゴシ♪
↓上が洗ったもの、下が未洗浄
汚れがまったく違います。 当たり前ですが。w
ブラシで洗った後のダストシールの溝、黄ばみが取れていません。
竹串の元をプライヤーでつぶして、ブラシ状にして、ゴシゴシ♪
ウエスをこすり付けて、ゴシゴシ♪
綺麗になりました。
一枚目の写真と、見違えるように綺麗になりました。
まだ細かい汚れがありますね・・・
懲りずに磨きます!!
右のピストンが磨く前、筋が残っています。
左のピストンは、ホワイトダイヤモンドとペーパーを使い、磨きました。
輝き、ツヤ、感触も違います。
磨くとツルッツルです♪
このまま、組み上げるだけでは面白くないので、
ちよっと試してみたいことがありますので、やってみようと思います。
つづく。