富士ショート ナナ耐久 走行編
今回は、コナンさんが撮ってくれた写真を中心に掲載いたします。
コナンさん、写真ありがとうございます！！
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午前の走行を終え、昼食を済ませて、KSRの耐久レースが終わり、
いよいよビックバイク耐久レースが始まります。
なんや、キンチョーするやんけ！！
我がチーム OHV racingのゼッケンはNo.2
なかなかよい番号です。
このゼッケンNo.順にコースインを行い、タイヤを暖めながらローリングスタートを行います。
ゼッケン3番はバカ一代チームのインディ君
その後ろに、ゼッケン4番のヒロさん
昨年のヒロさんの走り、忘れられません!!
全車コースインし、3週ほど走ったところで、スタートフラッグ!
決戦の火蓋が下ろされました!!!
張り切りすぎて、ゼッケン1番のS1Wさんをスタートライン前で抜きそうになったのですが、
1周目にしてTOPに躍り出ました
事前の打ち合わせとおりでは、ボクの走りの持ち時間17、18分ほど走ることに。
こうなると時間が長く感じます･･･
毎周回、ストレートを走るとき、FTさん、グッチさんを確認しながら走っていました。
直線に置かれていた時計、なんとカウントダウン表示やし、なんか、時間もおかしいぞ！！
と思いつつ、、
ボクの後ろでは、ゼッケン1番のS1Wさんと、ゼッケン3番のインディ君との熾烈な戦いが繰り広げてられていました。
走るボク本人が気づかぬところで、徐々に迫り来るミドリの恐怖･･･
すぐ後ろにミドリのバイクが･･
数周回走って、こんなにも背後にゼッケン7番のミドリバイクが迫ってきています!!
ヤばいよ、ヤばいよ･･･
走るボク本人は気付いていませんでした。
S1Wさんを、なかなか抜けず苦労するインディ君
ミドリバイクに抜かれつつも、ようやくS1Wさんを抜き去り、3位に踊り出ました。
FT氏から、ピットインの合図を受けて、ライダー交代です。
この白い停止線でエンジンを止めて、押して走らないといけません。
疲れた身体に鉄ビューエルX1、、、お、重い･･･
片手だけグローブを外して、ヘルメット脱いで、ささっと障害物に挑みます。
すでにに第2ライダーのグッチさん、スタンバっていました。
ボクが手にしたのはミカン
汁物の果物、これはいける!!
ささっと食って、クリア!! どやさっ!!
食べ終わると同時に、トランスポンダーをX1からXB12Rに付け替え、
グッチさんにバトンをつなぎます。
なぜに、オネエ座りのFTさん、ポンダーをつけてくれています。
ピットロードも、エンジンONは禁止
押さなければいけず、後ろを押してGo！！
グッチさん、頼みましたよ！！
グッチさんを送り出し、走りとミカンの食いと合わせて、ドヤっ!!
と言っていると、92さんより
ミカン、まぁ、頑張ってはよ食ったなぁ
けどな、すぐ後ろにミドリのZZR1400が迫ってたんやで
ホントですよ、ヤバかったんだから!!と、92さん、FTさんから、話を聞かされました。
ここで初めて、ヤバかった事実を知りました･･･
あらま。。。汗
グッチさんを送り出して、一息ついたところで、
チーム バカ一代のインディ君がライダー交代に入ってきました。
走り終え、疲れきった身体
スタンドさえ出すのもへろへろ
第2ライダーのuniさんに手伝ってもらっています。
彼が選んだは、ぬるーいサイダーをストローで飲み干すという過酷なもの
疲れた身体、乾いた喉に、ぬるい炭酸、キツくないはずはありません
うおっ、、、こみ上がってきたぁー
ゲボー!!
リバースしつつ、 げほげほと咳き込む始末
無事に障害物をクリアし、uniさんにつなぎました。
TOPを快走するグッチさん 見ていて安心♪
各チームともライダー交代を行っているので、TOPが誰なのか、いまいち分かりません･･
たぶん、TOP？？という気持ちでした
国産水冷SSをも、軽くかわしていくグッチさん
FTさんとグッチさんの走りを眺めていると、今、グッチさんの足が出たような･･･
あれ！？
入ってくるの！？ 時間はまだやで！？
FTさん、慌てて出走準備へ
最終コーナーを見ると、グッチさん、あらま、入ってきたよ！！
予定よりも早くに戻ってきたグッチさん
けど、頑張ってライダー交代の儀式やりましょう
手汗でグローブが脱げず、引っ張ります。
グッチさんがトライした食は、パンケーキ
これもキツいぞ･･･
うおっ！ 喉が通らないぞ！！
水分が･･･
トランスポーダーの取り外しを、係員の合図を待つQ太郎
ヤンさんの楽しそうな顔
パンケーキが喉を通らず、喉を詰まらせて死にそうなグッチさんを見て、FTさんの表情･･･
もう、なにをやってるんですか！
ちゃっちゃと食べてしまいなさいよ！！と、明らかに顔で言っています。
グッチさんが食べ終わり、FTさんがサイダーを飲みます。
こんなもん簡単ですよ!!
ぴろぴろ飲みでイッキですよ!!
といいながら、半分はこぼれていたのではないでしょうか 笑
また、この白いツナギのお腹、これもまた、抱腹絶倒です 笑
ヘルメット装着
頑張って、リーダーFTさん
FTさんがヘルメットを被っている間、ポンダーを取り付け、キーON！！
FTさんの代わりに、Q太郎が、ピットロードで、バイクを押し走ります。
さぁー、頑張って！！！
１台KTMに抜かれつつも、頑張って走行するFTさんへ
UP と、サインボード出して励まします
ほぼ30分ほどFTさんが走行されました。
おつかれー！！
チェッカーフラッグを受けて戻ってきたFTさんを迎えます。
おつかれ、おつかれー！！
ムロさんも拍手でお迎えです♪
出迎えのグッチさん
ごめんよ、ごめんよ、と
もー、グッチさん、早く帰ってくるもんだから、すげー走らされましたよ、まったく･･とFTさん
疲れてるんだから、グローブ脱がせろ！！ はいはい、、、
我がチーム OHV racig 全員、無事に走り終えました。
無事だからこそ出る笑顔。
自分もそうですが、みんないい笑顔です。
チームリーダーのFTさんを置いて、
ささっ、みんな頑張った！よく走った！！、とみんなの労をねぎらうグッチさん 笑
その横で、もうー、まったくですよ、ホント･･･
と、あきれ疲れ顔のFTさん 笑
走り終えたバイク達
気付かなかったのですが、無意識にこんな風に並べていたのですね
かっこいいのでUPしました。
この時点で、正式に順位は不明ですが、よく頑張ったと思います。
このタイヤ、左回りのこのショートコース
左側がびとく荒れていますねー
いやぁー、みんなで走る耐久レース、めーちゃ楽しいわぁー
午後の走行も無事に終えて、表彰式&打ち上げへと続きます。
