ECMモジュールリセット と マスター交換
マフラーエキパイのほか、調子乗ってフロントブレーキディスクの焼けを取ろうとして、
サンポールを塗っていたところ、ブレーキディスクは、サビサビです・・・
まぁ、ブレーキ掛けたら錆び取れるので、なんにも焦りませんが。
で、肝心のエキバイのその後です。
ハイッ!
焼け色が取れて、綺麗なエキパイです!
サンポールのあと、濡れ雑巾で拭いたためか、エキパイに錆びは見られません。
簡単なエキパイ磨きに使える技ではないでしょうか。。。
いよいよ、Dr.グッチの指導くださった手順・方法に従い、ECMリセットをやってみました。
あらかじめ、Dr.グッチから手順をいただいておりました。
これは、ほとんど備忘録です。
この前言った通り
アクセルワイヤーを緩める
アイドルスクリューをドラムに当たらないくらい緩める
スロットルバルブが完全に閉じている糧で確認する
↓↓
TPSをリセットする
↓↓
AFVをリセットする
↓↓
モニター鍵マークをクリック
↓↓
モニターでアクセル角度が動くか確認する
↓↓
アイドルスクリューを回して5,5%にあわせる
↓↓
エンジンを掛けてアイドリングするか確認する
↓↓
アクセルワイヤーの調整をしなおす
↓↓
走行10分以上する走行10分委譲する 走行10分委譲する 走行10分委譲する↓↓
EcmSpyはもういらないから基本のアイドリングにアイドルスクリューで調整する
でっ、
オーケー牧場です🆗
最後の「OK牧場」は、消すことができません!!(笑)
この手順に従い、作業開始。
1.アクセルワイヤーを緩めます。
緩める、といってもアクセルワイヤーを外すのではなく、ハイスロの遊び調整のストッパーネジを緩めるだけです。
これで、遊びができます。
2.アイドリングスクリューネジを全ゆるゆるにします。
アイドリングスクリューを緩め、全閉状態を確認します。
↓アイドリングスクリューを緩める前↓
隙間が見えますね。
↓アイドリングスクリューを全ゆるゆるにした後↓
上の写真と比べて、全閉状態が確認できます。
3.ここで、PC登場。
ECMと接続します。
4.Fetch EEPROM を押して、X1の今のデータを取り込みます。
ECMリセットの作業をする前に、このデータを保存しておきます。
グッチさんにも、みなさんからも指摘を受けた、AFVが123という状態です。。。
一応、トラブルコードを見ますが、異常なし。
5.TPSをリセット
6.AFVをリセット
7.AFVをリセットした後、AFV値を見ると、100になっています♪
アイドリングスクリューを全閉にしたので、%の値が0になっています。
アクセルをひねって、全開にすると、ちゃんと100になります。
このとき、スロットルは全開状態です。
↓アイドリングスクリューを全ゆるゆるにしたときのの動画です。
↓↓↓
9.まだエアクリカバーを閉じないで、この状態でセルON エンジン始動
アイドリング値の5.5にセットしただけで、安定してアイドリングすることを確認します。
エアクリーカバーを取り付けます。
先週、掃除したK&Nフィルター
フィルターオイルを塗布して一週間、かなり馴染んでいます。
陽に透かしてみると、ちゃんと光が見えます。
掃除する前は、光が見えなかったですから・・
綺麗なピンク色~♪
いいK&Nカラーです。
インナーカバー、アウターカバーを取り付けて完成。
11.手順に従い10分間以上の試走してきました。
なんだかんだと30分ぐらい試走しました。
こうして、フェリーをバックに写真を撮るときも、エンジンを掛けたままです。
で、ECMリセットした後の感想は、
・アイドリングが安定した! 信号で停車時、すっとアイドリング状態に回転が落ち着きました。
・低回転域でアクセルをひねったとき、ボボボ・・とかぶるような現象が解消されました。
アクセルレスポンスが良くなりました。
・感覚なのですが、エンジンの熱の上がり方がゆるやかになりました。
以前は、すぐにエンジンが熱くなるような感覚でした。
ECMリセット、万歳!!
※.これはグッチさんアドバイスの手順ではないのですが、
試走から帰宅後、再度ECMを接続してみました。
30分ほど走ったあとですが、AFV値が100と正常値を指しています。
AFV値が95~105以内が正常なんですよね。
正しくリセットできました!! ありがとうDr.グッチ!!
トラブルもありません。
ぱーぺきです!!
続いての作業は、
ブレーキマスターの交換です。
今は、仮のマスターとしてR1のヤマンボをセットしておりました。
はじめは、これ!いいやん、と思い使用し続けていましたが、なんと言うたらいいのか、、、
もっとリニアに感じるブレーキが欲しい・・と思うようになり、持っていたブレンボマスターをO/Hに出していました。
もっとリニアに感じるブレーキが欲しい・・と思うようになり、持っていたブレンボマスターをO/Hに出していました。
それが、やっとO/Hから帰ってきましたぁー!!
で、早速、交換しました。
ヤマンボ、悪くはないです。決して。
↓ボクの愛用のブレンボマスターです。↓
このマスター、X1初号機、999、そしてX1弐号機、15年近く使い続けている愛用のマスターです。
まずは、先に、上からエアーを抜きます。
ポンピングだけではエアーが抜けないため、初めのみバキュームで吸い出し、ブレーキオイルが回ったのを確認して、ポンピングに切り替え、エアーを抜きます。
マスター側のエアーが抜けた次に、キャリパー側からエアーを抜きます。
そして完成!!
カッチカチです♪
この感覚がいいんです♪
どうやら今では、19パイって廃盤だとか!?
もうあまり使用しないサイズのようですね。。。
とりはずしたヤマンボ。
ナイロン袋に入れて、ストックパーツBOX行きです。
いざというとき、使いますからね。
明日、走りたいけど、天気は悪そうだし、姪の発表会もあるため、バイクに乗れません。
っていうか、いよいよ来週は「名古屋ミーティング!」
楽しみです!!!