ジーク・ビューエル!!
我々は一つのバイク会社を失った。
これは敗北を意味するのか? イヤ!始まりなのだ!
国産メーカーに比べ我がビューエル会の国力は10000分の1以下である。
にも関わらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!
諸君!我がビューエル会の戦い目的が正しいからだ!
ビュエラーの一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い!
諸君らが愛してビューエル社は死んだ、何故だ!
この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それをエリックは倒産を以って我々に示してくれたのだ!
我々は今、この怒りを結集し、ホンダ・ヤマハに叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!ビューエルは諸君等の力を欲しているのだ。