新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

3/29下見ツー 報告

昨夜は、疲れていたため、寝てしまい、記事をUPすることは出来ませんでした。。。

まず冒頭に。
今日の記事は、ご本人の了解のうえで作成いたしました。

下見ツー、行ってきましたよ。
ルートの確認、時間配分の確認、などしながら走っていたのですが、
途中、ハプニング発生・・・


朝、九度山ローソンに揃ったメンバーは5名で下見ツー開始!
今日は、暖かい日でしたぁ

ウインターグローブではなく、普通のスリーシーズン用のグローブを装着してきたのですが、大正解!!
寒さは程々でしたので、走行中の指先のタッチのほうが大切!

高野山道を駆け上がり、弘法大師様の御霊が奉られている奥の院に到着。
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奥の見えるのが、奥の院への参道です。

奥の院までの道中、社会の教科書に出てくる「金剛峰寺」もあります。
しかし、4月ツーのときは、バイクを降りず、ここね!と案内させていただきます。

天気がイマイチなせいか、バイクの数も少ないなぁ
と、トイレを済ませて、出発!
ここから龍神スカイラインです。

途中、路肩に残雪があったり、夜露で山影のところが濡れていたりと、しましたが
ほぼフルドライ!!
勘を取り戻すのにいいコンディションで走れましたぁー
イメージ 2
いつもの護摩壇山の休憩ポイントです。
箱根でいうところの大観山みたいなところでしょうか。
「走る」バイクも、ツーリングバイクも、みんなが立ち寄るポイントです。

山の上だというのに、寒くもなく、良い感じ!!
4月もいい天気で、暖かかったいいですねー

いつもボクは、ここから折り返して帰宅するのですが、
ここから、あまり走り慣れないルートです。
龍神村へ向います。
イメージ 3
途中の龍神の道の駅を通過

龍神温泉を左手に見ながら、
白浜へのルートを辿ります。

奇絶峡でトイレ休憩~
奇絶峡というぐらいだから絶景な場所かと思いきや、
はい、写真を撮り忘れるぐらい、なんてない川でした・・・。。




そして、白浜までもうわずか・・・
というところで事件発生!!

当時、先頭をナビオさん、2番手にボク、3番手に色物さん、4番手にヤマサさんが走っていたのです。

突然先頭のナビオさんが、大きく手を上げて止まり、Uターンをするので
えっ!どうしたの!?

同じくUターンしてもどると・・・
3番手を走行していた色物さんが転倒されていました

どうやら転倒し、横になって滑っていったバイクに、ちょうど前方から来た車と接触
車の下をバイクがくぐり抜けたものの、車のフロント回りとエンジン下部のオイルパンをカチ割ったため、道路はオイルとガソリンの臭い匂いが立ち込めていました。

色物さんご本人は、初めに転倒したときにバイクから投げ出されていたため、
身体が車に衝突していなくて、ホント良かった、良かった
服装は、革のパッド入りの上下を着ていたこともあり、打ち身程度のようです。
意識もはっきりしていましたが、念のため診察に、救急車で白浜の病院へ搬送

バイクの引き上げのため、ハイサイドにすぐに手配。
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バイクは、右側のフレームと車の下と接触したのでしょう
ガソリンタンクが大きく破れ、引火しては危険な状態です。
イメージ 5
フロントフォークも曲がり、大破・・・

駆けつけたお巡りさんが、現場の道路がオイルまみれのため、
吸油剤を撒いて、オイル処理をしてくれていました。

現場は、おおきな左カーブ、決してコーナーと呼べるようなカーブではありませんが、
本人が言うには、ちょいとブレーキをしたら、フロントが取られ、フロントから転倒したようです。
ここまで至る道で、いろんは場面があったと思いますが、こんなところで!?と思うようなところでの事故・・・


このブログをご覧の皆様、本当に気をつけて走行くださいませ。。



1時間ぐらいして、色物さん本人から、診察と警察の聴取が終わったと連絡を受け、
色物さんのヘルメットを持って、一路、白浜の病院へ迎えに行くことに。

途中で合流しようと企てていたXBのteteさん&CB1300のしかしかさん
色物さんの事故を知って、ビックリ仰天!
teteさんから連絡を受け、とれとれ市場で合流し、色物さんが運ばれた白浜の病院へ

時間外の入り口を入ってすぐのところに、ちょこんと座っていた色物さん
「ホンマ打ち身程度ですわ」と、温泉用に持ってきていたサンダルを履いていた姿
ちょっと笑えました。

はぁー、ご無事でよかったです!!

teteさんに2ケツをお願いし、現場に戻ってきました。

事故現場に戻って、大破のご自分のXBを見て、一言目が、
「 今度の走行会とか伊豆へはXRで行かなアカンなぁ~
  さっそくハイサイドに、次のXBを段取りしてもらわななぁ 」

そんなセリフが聞けて、まじよかったです。


事故直後に引き上げのお願いしていたため、診察だのなんだかんだとしているうち、時間が経過していて、もうすぐトラック到着の様子のため、色物さんを残して、現場を離れました。
ボクらが現場を離れた、ホントすぐ直後にハイサイドトラックが到着したようです。
ハイサイドの皆様、ホント、遠路白浜まで、ありがとうございます。<m(__)m>


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途中のPAです。

白浜で偶然にも合流できたとはいえ、荷物を積んだり、けが人を乗せたりして、
とても助かった2台です。
ありがとうございました!

ボクは、下見ツーということで、関空道経由で帰ってきました。


下見ツーの本題ですが、途中発生したハプニングのため、4月の予定のルートそのまんまの下見は出来ませんでしたが、言える事は、白浜の崎の湯にまったりと入る時間が、あまりありません。
入浴の前に、昼食は、白浜とれとれ市場「海鮮バイキング」に向います。

皆様の走行の技量を察しつつ、当日は、無理のないいいペースで走りたいと思います♪