新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

誇りに思うこと。

地震発生から、テレビから流れる被害状況に、日を追うごとに胸が痛みます。。
死者の数がとめどなく増えていく・・
行方不明の方、どうか、ご無事で居て欲しいです・・
 
この震災に見舞われ、尊い犠牲に遭われた方々、心からご冥福をお祈りしています。
 
しかし、日本っていい国です。
ホント、そう思います。
今日のYahooニュースでの記事を貼り付けました。
 
逆に、世界がどんなに醜いのかって思いますが、日本では普通ですし、人と人って普通だと思います。
驚くことなんてありません。
東京の人も、計画停電になり、来なくなった電車のホームに整然と並んでいます。
被災の現地でも、配給に、どっと人が集まり、押し合いへし合いなんて、ありません。
 
某缶コーヒーの宣伝で、
このろくでもないすばらしき世界、というセリフがありますが、全く「ろくでもない」なんてありません。
GDPが世界3位となった我が国です。
ゆとり教育で、世界的教育の偏差値が下がった我が国ですが、
この、人と人とつながり、尊厳を重んじた我が国、これ以上のものを誇らしく思ったこと、こんな気持ちになったことありません。
ものすごく、誇らしいです。
 
日本が大好きです。
 
被災された現地で、連絡もつかず、生活すら、生きることすらままならない人たちが、その瀬戸際でさえ忘れない、人の尊厳、こんなにすばらしいことなんてありません。
 
だから、
悲しい話、もうしません。
胸の中では、被災された人達に対して何かできることを思いながら、笑いたいです。
悲しい顔からは何も生まれません。
沈んでいく気持ちに、何も生まれません。
ガソリンや救援物資の不足、原発事故など、不安材料を挙げればいっぱいですが、
 
遠く離れた私達の気持ちが沈んでいては、誇り高い日本人の心もくすんでしまうような気がします。
その心を誇りに思いながら、明日から、笑顔で励みたいと思います。
 
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「なぜ略奪ないの? 」=被災地の秩序、驚きと称賛―米

時事通信 3月16日(水)16時9分配信
 【ワシントン時事】東日本大震災の被害や福島第1原発事故が連日、トップニュースで伝えられている米国で、被災者の忍耐強さと秩序立った様子に驚きと称賛の声が上がっている。「なぜ日本では略奪が起きないのか」―。米メディアは相次いで、議論のテーマに取り上げている。
 CNNテレビは、2005年に米国で起きたハリケーンカトリーナ災害や10年のハイチ大地震を例に「災害に付き物の略奪と無法状態が日本で見られないのはなぜか」として意見を募集。視聴者からは「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」との分析や、「自立のチャンスを最大限に活用する人々で、進んで助けたくなる」とのエールも寄せられた。