新 Q太郎のツインなブログ

Buell(ビューエル)に魅せられて、もうすぐ20年になります。しかし、こんな飽きないバイク、他にはありませんねっ! バイクも、仲間も、最高です!!

ホイルベアリング交換  やっちゃいましたぁ

まず、ベアリングの品番違いについて、東軸受株式会社にメール質問したところ、こんな回答のメールがありました。
 
申し訳御座いません説明不足でした
 
型式:6205-2RS1は内部設計変更となり
型式:6205-2RSHとなりました
ゴムシールと内輪接触面の精度を向上させた商品となっています
ので安心してお使い頂くようお願い致します。
 
だそうです。
精度を向上した部品なら、まぁいいかっ!
あとは、初めの対応、今後しっかりせーよ!
 
ということで、6205-2RSHを安心して使うことが出来ます。
 
 
で、仕事から帰ってきて、居てもたっても居られず、フロントだけですが、やっちゃいましたぁ
 
すっかり暗くなった夜に、ガレージでバイクをリフトUP
フロントだけさっさと外して、と、、
 
早速、プーラーをセット!!
イメージ 1
 
ぐりぐり、ぐりぐり、
 
回して~♪
 
回して~♪
 
ぐりぐり♪
 
ぐりぐり♪♪
 
 
思っていたよりスムーズ♪
 
 
 
 
イメージ 2そして、
 
はい♪取れましたぁー
 
プーラーをぐりぐり回し始めたときは、バキっ!と、いかにも噛み合っていた音がしましたが、音はスムーズに外れましたぁ
 
芯棒を抜いて、反対側も同じようにプーラーでぐりぐり♪
 
ぐりぐり♪
 
抜けましたぁ
 
イメージ 3
ベアリングが入っていたところです。
 
丹念に汚れを綺麗に拭き取ります。
 
念のため、コンパウンドで磨いておきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
抜けたベアリングです。
さびています・・・
 
まだ、カタカタとなっていませんでしたが、私のX1は2001年型ということもあり、約10年前のベアリング・・・
 
どんなけ走っているのか、どんなに風雨にさらされたのか、分からないベアリング・・・
 
15,000キロと走行距離伸びたこともあり、ちょうど良い交換時期なのかもしれません。
 
 
イメージ 5次に、ドキドキの挿入作業です。。。
 
挿入のほうが難しかった・・
とのkunさんの記事もあり、ドキドキです。。。
 
ドライヤーで暖めていますが、この全体の作業の前に、ベアリングを冷凍庫で冷やしてあるので、ホイル側をドライヤーで暖めています。
 
スコッと入るかなぁ・・・
 
 
 
ドライヤーで暖めたところに、キンキンに冷えたベアリングを挿入~
スコっと入るかな・・ と期待しましたが、やはり入らない・・・
 
ここで、登場!
 
イメージ 6これが、私のオリジナルベアリング挿入具です。
 
ホームセンターで買いましたぁ
 
プーリーよりも、断然安く済みましたぁ
 
これは、他の方々のブログなどを見て、参考にさせていただきました
 
丸型のプレートも建築金物で、木造住宅の土台を固定する物です。
これが!なかなか!
ちょーど、ベアリング径に合うんです!!
200円の甲斐はあります。
 
イメージ 7イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベアリングを入れる前に、ちゃんと芯棒を入れてありますよー♪
 
ベアリングを建築金物のプレートで挟み込み、ネジを締めこんでいきます ♪
 
ぐりぐり、ぐりぐり、
 
全然堅くも無く、スムーズにベアリングが入って行きましたぁ
 
そして、完成!!!イメージ 9
 
綺麗に入りましたぁ
 
ベアリングまわりが、綺麗になりましたぁ
 
すごくいい感じ~♪
 
次はバイクに装着して、回り具合を確かめてみたいなぁー
 
しかし、もう夜も遅いので、断念。。。
 
しかし、ここまで出来ただけでもよかったです!!
思っていたよりも、トラブルもなく、スムーズにベアリング交換できましたぁ
 
あとはリアだけです!!